歯石の害は?の解説
ホーム>歯石の害は?
歯石の害は?
歯石の害は?
回答
歯に付着した虫歯や歯周病菌の塊である歯垢が、唾液のカルシウムによって石灰化しものが歯石です。歯石は歯ブラシでは取れないため頑固に歯に付着し続け、歯槽膿漏を悪化させます。
- 歯石は、歯垢と唾液が合わさって石化したもので、歯周病菌の巣窟です。溜まると歯磨きでは、絶対取れず、歯医者でしか、クリーニングできません。歯石に潜む歯周病菌が、炎症を起こさせ、歯茎表面を崩して、出血させます。この時点で放置させていると、炎症は進み、歯茎内部に膿みを持ち、歯槽膿漏へ進んで行きます。気付いた時には、膿が歯の土台の歯槽骨を溶かし、やがて歯が揺れはじめ、抜けてしまいます。それが痛み無く進行するので怖いのです。歯石は、歯周病において、諸悪の根源と言えます。定期的な、歯医者でのクリーニングが最大の予防です。 -- 石頭 2014-06-17 (火) 22:48:34
スポンサード リンク
ホーム>歯石の害は?