C2虫歯の治療の流れを教えてください。の解説
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C2虫歯の治療の流れを教えてください。
C2虫歯の治療の流れを教えてください。
回答
虫歯がエナメル質を越えて中の象牙質まで達し、冷たいものや甘いものでしみる症状がでてきます。
C1の虫歯同様、虫歯の部分を削て、樹脂(レジン)や金属を詰めますが、歯を削るときに痛みを伴いますので、必要な場合は麻酔をします。
治療の流れ
● 虫歯になっているところを完全に取り除きます。
● 虫歯の深かったところは、歯髄を保護するための薬剤を詰めます。
● 詰め物(被せもの)を入れるために形を整えます。
● 前歯や咬合に影響の無い狭い範囲の虫歯は、レジン等の詰め物をし表面を磨いて終了です。
広範囲の虫歯は、詰め物(被せ物)を作製するための型どりをし、詰め物(被せ物)ができるまで仮の物を入れておきます。
● おおよそ1週間前後で作製した詰め物(被せ物)を接着剤で歯に装着して終了です。
ただし、虫歯が神経近くまで深く進行していた場合、治療後に痛みが続くことがあります。その痛みが引かない場合は、神経の治療が必要となることがありますので、我慢しないで歯科医師に伝えましょう。
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